今も現役!朝倉の三連水車

朝倉市の朝倉地区
北側に古処山地、南側に耳納連山を臨み、その間を流れる筑後川に沿って平地が広がり、
農村地帯となっています。

農村では昔の面影が多々残っていますが、
その中でも朝倉の三連水車の景観は素晴らしいと感じたで、本記事にて紹介いたします^^



朝倉の三連水車公園では、休日になると子供たちの遊び場としてにぎわっています^^

水車公園

その公園の一角に、銅製の三連水車が動いています。

銅製の水車

銅製の水車2

こちらはモニュメントのようで、公園開設に当たって造られたようです。
実物はここから西側に歩いて10分くらいのところにございます。

水車の案内板

せっかくなので向かってみました^^

水車と朝倉の農村

立派な木製の三連水車ですね!(;゜0゜)
200年以上も前に造られ、今もなお現役としして活躍しているのですから、本当に驚かされます。

水車と朝倉の農村2

こちらは二連水車ですね^^
この景観は個人的にかなり気に入っておりまして、
朝倉の美しく懐かしいような、素晴らしいと思います^^

しかし、なぜこんな水車を築いたのでしょうか?



江戸時代―

平和な時代となりましたが、幕府は諸大名に度重なる出費を強制し、諸大名は経済的に困窮し始めました。
経済的に苦しくなった諸大名はそれぞれ頭をひねり、困窮から脱出しようとしました。

その方法の一つとして、荒地を新たに耕作し、コメの収穫量を増やすことがございました。
この朝倉でも、人工の川・堀川を造り、筑後川から水を引いて新たに田んぼを造ったのでした^^

ふつう、田んぼ水を引き入れる場合は、川より土地を低くしなければなりません。
しかし堀川は人工の川であるので、長い時間をかけて浸食して平らになる天然の川と違い、
山側である堀川の北側では、土地が若干高くなっています。

これでは堀川の北側の田んぼに水を引き入れることができないため、
水車を築いて流れる川の水を使って、田んぼに水を引き入れる工夫を凝らしたそうです。

200年以上経っても必要とされる水車を造ったこと―
こうして見ていると、現在も役に立つような素晴らしいものを遺した、
偉大な祖先たちに心を動かされずにはいられませんでした^^


■本記事で紹介したスポットはこちら^^

いつも遊びに来ていただき、ありがとうございます^^

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コメント

No title

こんばんは^^

まさに生活の知恵なのですね~。
水車というと、発電や動力として
使われることが多いかと思って
いましたが、こういう使われ方も
するのは面白いですね^^

Re: No title

テン3さん

いつもコメントありがとうございます!
水車は今や、発電や動力として使われるイメージが強いですが、
元々は揚水用に使われる方が主流だったそうです。

私もテン3さんと同じようなイメージだったので、
目から鱗が落ちるような思いでございました笑

> こんばんは^^
>
> まさに生活の知恵なのですね~。
> 水車というと、発電や動力として
> 使われることが多いかと思って
> いましたが、こういう使われ方も
> するのは面白いですね^^

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